イメージスクラップが役立った話
洗面カウンターの面材は何にしますか?
2回目の打ち合わせ時に、聞かれました。
選択肢としては安い順に
- メラミン
- 木材(金額は材木によりけり)
- タイル貼り
- 人工大理石
だそう。 木材は、パイン、タモが安いけれど柔らかいので固さがあり、高すぎないものとしてはオーク(ナラ材)がオススメとのこと。
むむむ???どうしよう。
- タイル惹かれるけど目地のカビやくすみが気になる
- 人工大理石は高いから選択しないかな
- 木材も水気を拭かないと腐る??
- メラミンは手入れは楽そうだけどつまらない
と決めきれずにいた時、ふと、イメージスクラップのことを思い出して見返してみました。
私の洗面所イメージ
- カウンターは木材
- 壁がタイル張り
- 鏡に収納あり
- 洗面ボウルは置き型かはめ込み、いずれにしてもカウンターより少し上にある
- 鏡から間接照明あり
あぁ!木材イメージだったのね!私、 ということが思い出され、見積もりに向け面材を決めることができました。
ま、最終的に見積もりを見て、メラミンにするかもしれないけど。
イメージスクラップ作っておいてよかった〜〜
2回目の打ち合わせについてはこちら
リノベ打ち合わせ2回目
2回目の打ち合わせをしました。
- 建築事務所にて
- 所要時間4時間
- 見積もりに必要な要素の決定
要素とは、
- 床材と張り形
- カーペットの種類
- キッチン、洗面、トイレ、玄関の床材
- 洗面器の種類、水栓の種類、洗面カウンターの材質
- トイレ、ユニットバスの種類
- キッチンのワークトップと面材
- ゴミ集積所はどこに置くか
- 収納の扉有無 などなど
次の打ち合わせで今やりたいことのお金を算出するために最終決定じゃないけれども、 床の張形はヘリンボーンで床材のこだわりがあるか?色味はどんなのが好きか?など、ひとつひとつサンプルを見ながらある程度絞っていきました。
この日決められなく、この先考えた方がよいこともわかり、沢山話したし考えたけど、なんだかスッキリ。
- まな板の水切り場所と収納場所
- シンク周りに置きたいものと置き場所、そして腰壁(カウンター)の高さ
- 洗濯物入れをどんな物にするか
上記3点は、ぱっと解が出せずなのでしばらく頭の片隅に入れつつ過ごそうと思います。
主人の宿題は
です。時間かかるけど、少しずつ着実に前に進んでいる感じが嬉しいなぁ。
築古なので解体だけ先行着手
築古物件には施工図面がない場合があり、我が家もそれに漏れなく該当しています。
図面がなくてもリノベーションは可能ですが、解体して見て予定のプランが収まらないことがあるそうです。
そのため、我が家は解体のみ先行して行うことにしました。 以下のようにメリットデメリットがありますが、築古物件はスケルトン状態を確認してプランを決定したほうが手戻りが少ない気がします。
解体先行のメリット
- スケルトン状態の実測に沿ってプランが決定できる
- 配管周りの状態も事前に確認ができる
解体先行のデメリット
- 工期が長くなる
- 着手金として、支払いがプラン決定前に発生する場合がある
解体の様子です。 1日でここまで解体されちゃいました。
3日間の解体作業後の様子です。 竣工時のキッチンタイルが現れました。黄色もなかなか素敵です。
余談ですがエレベーターの養生が過去に見た中で一番丁寧でした。 築古マンションなので各部屋で大小リフォームが行われておりいろんな養生を見ます。
4万円を節約!
リノベ前の部屋には和室が計10畳。 解体時に古い畳の撤去&処分をお願いすると1枚5,000円!高い…..高すぎる……
自治体の粗大ゴミなら1枚1,000円。
ということで、自分たちで粗大ゴミに出しました。
解体が先行したので旦那が1人でベランダにまず避け、粗大ゴミの日に2人&応援役?!の3歳女児でエレベーターに積み、マンション玄関まで運びました。 0歳女児は家ですやすや。
畳ってめちゃくちゃ重い。 でも4万の節約と思えばやるしかない。 4万、4万と声を掛け合いながら運びました。
23区でも住んでいる場所によっては持ち込みで粗大ゴミ無料!というところもありました。
持ち込み可能な粗大ゴミステーション
リノベ打ち合わせ1回目
初回の打ち合わせに向けて予算は気にせず、まずはやりたいな、気になるなと思ったことを列挙しました。
夫婦でまずは出し合ってみましたが、その後、日常でふと気づいたら忘れずにメモできるよう、また何を出したか見返せるよう、付箋に書き出し壁に貼っておきました。
遊びたい盛りの娘が剥がすといけないので高い位置に貼りましたが、椅子に乗って剥がすかもしれないので、下に娘コーナーも作ってあげたところ、楽しくシールや付箋を貼って、すごいことになってました。
こどもは、ダメって言っても基本聞かないので、ある程度やらせてあげることが大事だなぁとこのコーナーからも改めて学びました。
親の真似して、ペタペタ貼る姿が笑えました。
こんな感じに要望を出しておいて、リスト化&イメージ写真を担当者にずらずらずらーっとメールで送りました。
1回目の打ち合わせはそのリストをもとにひとつずつ内容を確認し、イメージや意図していることをすり合わせていきました。
あと、初回プランで気に入っている点、気に入らない点も話しました。
これをもとにプランの修正をしてもらい、次の打ち合わせは数週間後。
依頼先を決めた!
3社の提案が終わり、依頼先を決めました。 再提案してもらったけれども
決め手
- ベースとなる初回プランが魅力的
- 解決策の引き出しが豊富
- 築古物件の実績が多くて安心
- 費用も予算に近しいところに収まりそう
という理由により、C社に決めました。
現在のリノベした住まいは担当者が女性で、とてもよかったのですが、今回は男性。 女性目線な部分は私が考えればよいし、担当者は料理が好きらしいのでその点は話しやすそう!たぶん世代もおんなじ。(後に同い年と判明w)
ごめんなさいする所には、何度も足を運んでくださったB社は電話にて、現在の住まいの棚を作ってくださったA社はやりとりがメールメインだったのでメールにて連絡しました。 決め手と各社のどの点が好きだったか、至らなかったか、というのを簡単にお伝えしました。
とにもかくにも、依頼先が決まって一安心。